耳つぼ療法と漢方養生法
桜門漢方薬局では、鍼灸師免許をもつ薬剤師の店主が漢方療法の補助療法としての家での耳つぼを推奨しております。
耳つぼには痛みを緩和する効果があります。
私の研修した福岡の鍼灸院でも、慢性の痛みに鍼灸治療に併用して耳つぼを行います。
慢性の痛み・自律神経に脳からの信号に反応して効果を現わします。フランスで臨床開発され、中国でも漢方や鍼灸に併用されてきた経緯があります。
では、私のおすすめの耳つぼ療法は、身体全体の痛みの緩和です。
痛い場所に対応した耳ツボの場所は決まっております。
痛いのが手や足であれば、痛い態勢をとって、「耳つぼ探索器」で反応を調べると電気信号を感知できます。
また、痛い場所に対して、耳つぼも痛みの反応が出やすい状態になりますので、爪楊枝の裏くらいの棒で耳つぼを押してみることで耳のツボを探索することができます。
耳つぼの位置が決定されれば、そこへ体質に合わせて、金、銀のシールを発布します。金・銀のシールはツボの性質から電気的反応を起こすのに用います。
痛みが激しいときに貼ったシールの上から耳のツボを刺激することで痛みが緩和します。
治療家によっては耳に電気鍼や電気治療を行う治療をしております。
●治療体験では、
五十肩・腰痛・坐骨神経痛みに用いて症状が緩和された。胃の痛みに用いてよかった。
などです。
詳しい使用法はお尋ね下さい。
漢方専門 桜門漢薬局