治療の役割 |
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桜門漢方薬局・鍼灸院の役割 |
患者様の役割 | |||
●古典の漢方的な診察方法を基に、患者様の病気の状態を正しく判断し、 漢方理論に基づいた漢方薬をお作りします。 |
●定期で決めた、相談日には必ず、忘れず来院して治療・相談を受けます。 ☆必要な漢方薬は毎日決められた事項を守りきちんと服用します。 |
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●治療方針を立てていきます |
●症状・治療後(服用後)の変化を正しく院に伝えます。 | |||
●食養生やツボの養生などを教えます。 | ●養生法を守ります。 | |||
●必要に応じ家での指圧やお灸をお教えします。 | ●希望の方は家で指圧やお灸を行います。 | |||
カウンセリング。お悩みや全体的な現在の症状に対して、治療のご希望などをお伺います。
病歴・薬歴・副作用歴・生活習慣・その他の問診を行います。
ゆっくり、お身体の状態をうかがいながら、20分~40分のカウンセリングを行います。
(子宝相談の方は、基礎体温表をお持ちであればご持参ください。)
顔色、舌診(ぜつしん)で病位、燥湿、寒熱、オ血の状態の分類します。
皮膚病などの場合、患部の状態細かく判断します。
FT(フィンガーテスト)
異常のある場所の気の状態を調べます。
たとえば、耳なら耳、頭痛なら頭、腰痛なら腰と気の状態をチェックします。
一般的な症状を聞くだけでは、漢方薬の相性はわかりません。
血流計
当店では血流を分析することにより、体調・症状を細かく把握するための装置がございます。
必要に応じて、使用できます。
患者さんの病態と体質に適切な漢方薬をお選びします。
ライフスタイルを考慮し、煎じ薬、粉薬、丸剤等でお作りします。
漢方治療
患者さん一人一人に合わせ、養生法の指導をします。
(食養、運動療法、家庭での指圧・お灸療法など)
漢方治療法をご理解して頂くために「漢方治療ガイド」をお渡しします。
漢方治療中の患者さんにとって少しでも御参考・励みになるように、毎月の症例をお出しします。
毎月、投薬前に病態の変化に合わせ、問診や症状を確認し、漢方治療薬を調合します。
お薬を服用されてからの症状の改善や、お体の状態が変化ございます。
お薬を変更したり、生活上のアドバイスを致します。症状の変化、等がございましたら、
メール、電話等、いつでもお気軽にご連絡下さい。
相談室風景