1、子宝相談の基本トップページ
私の漢方薬も喜ばれております。
子宝に恵まれたいと願う方は多くおります。
特に婚期が遅くなり、高齢出産を望まれている方は増えており、漢方でも結果を望むのであれば、まずは数か月は続けてみる必要はあります。
年齢が進むほど、漢方も特殊なもの、特別な飲み方が必要な場合があります。
一般に妊娠を望んでも2年以上、子宝に恵まれない方は5組に1組とされ、不妊症が増えていると言われる驚きの時代です。
十月と十日と生命を養うための母体づくりのお手伝いをいたします。
ストレスや生活環境、晩婚化などさまざまな原因があります。
漢方薬と栄養素でホルモンを活性化すると、妊娠の可能性(妊孕性)を高めることが出来ます。しかし、漢方で大切なことは、同じ治療をしばらく続けることです。
不妊症は機能というより、器質的に問題があるため、細胞が1通り入れ替わる期間は最低必要です。
今まで、別のところで治療を受けられていた方の中には漢方薬の量の多すぎの方も多々おりました。
たくさんの薬を一気に服用すればするほど良い訳ではありません。
不妊の状態は大病と考えて多量の薬を服用することは体調不良を起こすことがあります。
当、子宝相談でも、体外受精などと併用される方は多々おりますが、
「不妊治療で服用する不妊治療薬はホルモン剤なので体調を崩してしまった。」という相談も多いです。
大事なことはその方にとって最適な薬を適量用いることです。
また、不妊治療の場合も、漢方以外でも有効な場合があります。
鍼灸や骨盤矯正の整体や食事療法で改善出来る場合もあります。
不妊症でよくある病名としては卵巣狭窄・閉鎖、多嚢胞性卵巣、高プロラクチン血症です。
それぞれに合った漢方療法があります。その中でも子宮の全体的なバランスを整えるのが漢方周期療法です。
不妊の漢方治療の基本は、基礎体温表を付けること、朝に安静のまま充分な睡眠をとった後に測定したものを使います。
まず、行うこととして、
「全身症状の把握」
基礎体温表をもとに生理周期を中心に全身の状態をきめ細かく問診し、その上で漢方的な体質を把握します。
「基礎体温表の分析」
月経と同様基礎体温は女性の体質を知る貴重な手掛かりです。
基礎体温表の形を以下の七つの傾向に分類し、その上で最も適した漢方薬を選択してゆきます。
月経周期全体が長い体質。月経周期全体が短い体質。 低温期と高温期との温度差が0.3℃未満の体質。高温期に移行するまでに数日かかる体質。高温期の途中で36.5℃を割り込む体質。 温度差の上下が激しい体質。高温期が全く見られない無排卵月経の体質。
その他「一人目不妊か?二人目不妊か?」です。
★周期療法では体温の変化も重要です。
(何も症状がなく、原因不明の場合に参考となります。)
それぞれの問題点に対する漢方は、
○生理期(月経期)
血の滞りの解消を中心とした。不要になった子宮内膜や月経血を排出をスムーズにする漢方を使います。
○低温期(卵胞期から排卵期)
血を増やし、冷えを解消し、子宮を元気にし、子宮内膜を育て、成熟卵胞の発育を促す漢方を使います。
○排卵期
血液の流れを中心に、排卵すばやく黄体化できるように、スムーズにする漢方を使います。
○高温期(黄体期)
血を補う作用を中心とした漢方と受精卵を子宮内に着床させ妊娠を維持する漢方を使います。
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このような方はご相談下さい。
自然妊娠をご希望の方
二人目がなかなか授からない方
不妊で病院治療がうまくいかない方
人工授精をされる予定の方
生理に不順のある方
生理の周期が短くなってきた。
生理の出血量が減ってきた。
排卵期下り物が減った。
生理が止まったり不規則など、
基礎体温で、排卵までが長い方、高温期が短い方、周期が不安定な方
更年期のように辛い症状がある方
妊娠継続に不安があり、安胎の漢方をお求めの方