3、食事により、アトピーを悪化させる可能性のあるものの一例
個々の食品によって痒みの悪化するしないは人によります。
しかし、特に子供の場合、卵アレルギーがあっても、発育とともに慣れていく場合も多々あり、「卵の半分なら大丈夫!」というふうになっていく場合も多々あります。大人でもありえます。
ですので一生美味しいものが食べられないと、絶望的にならず、今の症状を改善していくために原因を探していきましょう。
病院で原因不明であると告げられても、特定の原因が不明ということで、漢方薬や養生法などで体調全般を整えていけば明るい兆しが見えてきます。
●食品添加物の多いもの
カップラーメン、その他即席スープ、ハム、ソーセージ、味付きヨーグルト、マーガリン、甘味があり牛乳入りの缶コーヒー
●油もの
天ぷら、フライ、マヨネーズ、ドレッシング、特に冷凍食品の揚げ物
●肉類
肉類で牛肉は発色剤
肉食自体がお血を発生しやすくなるとされています。
●野菜
たけのこ、わらびなどある種の山菜
●白砂糖
自律神経・特に副交感神経を乱すとされています。
甘いものを多く摂ったが為に、
アトピーでかきむしったときに汁の量が増える方が多々おります。
●辛いもの
激辛製品、キムチ、唐辛子など
★アトピーが悪化しているときは、コンビニに行っても合うものが無い場合が多く、暫く皮膚症状が落ち着くまでは自炊が大切。