患者さんの声
５０代女性、
９年前から、首と腕に痒みが現れ、アトピー性皮膚炎と診断される。
掻きむしりにより痂皮形成を所々おこし、アレグラとビオチンを服用していたが、効果を感じないので中止した。

２週間後、体調的には良いが痒みは酷いときがある。
１か月後、体調も良く、痒みはいくぶん減ってきた。
３ヶ月の服用から、肌の色艶もよくなり、たまに痒みは出るが良好な状態になりました。
かなり、痒みは引いて綺麗になってきたので暫く漢方は続けていきたいと思います。
また、お話頂いた、食事療法も実践しています。

治療家コメント
症状は首と腕に集中して、その他の部位は綺麗な状態でした。
また、
この方は漢方治療には最適な状態でした。服用を中止しておられました。

ステロイド軟膏による皮膚の変性の改善は漢方薬をうまく合わせれば、時間とともに２－４ヶ月で効果を実感していける場合が多いです。

同時にアレルギーがあるので特性の抗アレルギーメニューを提案し、食事療法を実践して頂けました。

複数の薬を使う必要がありました。ただ費用の面と、薬どうしの効能などからすべて同時に必要でなく、痒みを取りながら、皮膚の状態を整えて行くのとを重視しています。また日常の生活でも食とストレスと関連するものなので、日常生活の改善もポイントとなります。

漢方薬とその費用の目安
１日治療のお薬代５５０円→後に半量の１日治療２７５円
※使うお薬、金額は患者さんによって異なります。
1日治療３５０円～５００円の方が多いです。

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