花粉症の鼻の症状が改善されました!
患者さんの声
40代男性、花粉が気になる春先に鼻水と鼻づまりが酷く。
耳鼻科の薬で小青竜湯(しょうせいりゅうとう)という薬を処方され、
服用後、動悸と胸焼けに苦しむようになる。
他の病院へ行って葛根湯加川芎辛夷(かっこんとうかせんきゅうしんい)
が処方され、鼻炎の改善とともに尿閉が起こり、中止する。
漢方薬はもうこりごりと思ったが、知り合いの紹介により、ご相談。
3日間の服用から、花粉症の症状はかなり良いので暫く続けてみるとのこと。30日で改善、廃薬
治療家コメント
小青竜湯(しょうせいりゅうとう)、葛根湯加川芎辛夷(かっこんとうかせんきゅうしんい)は麻黄(まおう)という覚せい剤の原料が含まれております。
一時的には花粉症に効果的ですが、習慣性があるおで、中止できなくなる場合がございます。
また、動悸や胸やけ、尿閉の原因になる場合があるので、副作用の説明をきちんと受け、安直な気持ちでは服用しないようにしましょう!
この方は花粉の季節になると鼻水・鼻づまりに困っておられました。
症状に合わせた漢方薬と同時にアーユルベーダ方式の鼻洗浄をお教えしました。
アレルギー性鼻炎などの鼻症状は意外と早く効く場合と、蓄膿をお持ちだと1ヶ月くらいで効いてくる場合があります。
漢方薬とその費用の目安
1日治療のお薬代400円
※使うお薬、金額は患者さんによって異なります。
大人1日治療300円~550円の方が多いです。