1、無月経(無排卵)と生理不順と漢方薬トップ
無月経は一般的には反復的にあった生理が3か月以上止まってしまった状態を示します。
生理不順は比較的若い女性には多い症状かもしれません。これはストレスやダイエット、夜更かし、不摂生、激しい運動、早期閉経、高プロラクチン血症、多嚢胞性卵巣症候群などで良く起こりますし、一過性のことも多く軽視されがちです。
脳からの不調
特に視床下部という脳の一部からのホルモンの異常が強いとされ、つまり、ストレスなどの精神状態や夜更かし、夜勤など、脳内ホルモンの影響は強いと思います。
女性器からの不調
卵巣や子宮、膣の不調により、月経の異常をきたすものです。特に40代になってくると、卵巣や子宮の異常をきたしてきます。
中絶、薬害
中絶により、子宮を傷つけて起きたもの
薬害により生理の止まったもの
特に精神薬で生理の不調は多く、奇形児のリスクが高まります。
しかし、この症状をあまり軽く見ていると、無排卵や無月経に進行する事があります。
これらを放っておくと不妊症や更年期様の症状の原因になります。
早めの対処が早めの解決になります。
はっきりとした原因が無い時もありますが、多嚢胞性卵巣症候群(多のう胞性卵巣)のこともあります。
まず、産婦人科に受診されて今の状態を検査することも大切です。
病気の原因が分かれば、漢方ではこれらの症状をの多くを改善していくこと可能と思います。ご相談下さい。
本来の月経周期をお教え下さい。