知多半島(半田市 東海市 知多市 常滑市 大府市 東浦町 阿久比町 美浜町 南知多町 武豊町)や碧南、西尾、岡崎、名古屋などを中心に県内外・海外の方にご利用いただいている漢方薬局です!半田:鍼灸の桜門


時間をかけて細かくご相談することで、漢方はより正確にお身体に合わせることができます。 漢方の服用のみでなく、正しく、ツボを知ることにより、漢方のみでは知りえなかった効果を発見することができます。より速い、妊娠、腰痛、アトピーの痒み改善、自律神経の安定につながります。
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3、下痢と漢方療法

下痢でご相談が多いのが過敏性腸症候群と潰瘍性大腸炎です。

一般的に
下痢症状が続いて、便意はあるが、トイレに入っても出ない、繰り返し腹痛と便意がくる症状に悩まれたことはありますか?

下痢便は一般的に水分が80~90パーセントのものをいいます。

酷いと米のとぎ汁状の便となり、粘液や酷い場合血が混じることがあります。

下痢でお腹が鳴るとき、腸がねじられるような痛み、ガスと水が混じって、張る感じがある。

下痢が連日続くと、肛門の粘膜を傷付けて、痔になることもあります。

 主な原因として細菌、医薬品、食中毒、合わないものの飲食、寝冷え、ストレス、潰瘍性大腸炎、クローン病などがある。
○下痢の特徴
感染性腸炎:激しい腹痛・嘔吐・下痢
細菌性下痢:激しい下痢と腹痛
潰瘍性大腸炎:下痢と血便
クローン病:下痢と血便
過敏性腸症候群:下痢
膵臓性下痢:脂肪を含む下痢
続発性吸収不良症候群:下痢と脂肪便
腸結核:便秘・下痢

食養生
○お腹は冷やさないように腹巻やカイロで温める。
○過敏性腸症候群ではストレス解消が大切。
○急性の場合、安静にして水分摂取をこころがける、失った電解質の補給のため、スポーツドリンクやリンゴ、バナナなどを摂取する。
○1から2日絶食する必要がある場合があり、その後は消化に良いものをこころがける。
ジュースや清涼飲料、牛乳は避ける。
○水分補給は水以外ではスポーツドリンクやリンゴなどでナトリウム、カリウムなどのミネラルを補給する。

激痛の生じる場合は早く、病院に行きましょう。
いつまでも、下痢がだらだら、続く場合は漢方で体調を整える必要がありますのでご相談下さい。



年齢とともに、病気の改善が遅くなってきてはおりませんか? 漢方には老化をふまえた血の治療もございます。ホームページでは伝えたいことを全てお伝えはできませんが、気に入って、頂けたら、いちどご相談下さい。


◆完全予約制です。
じっくりと漢方相談を行うことが特徴です。
土曜日はご予約の希望時間が重なりあってしまいます。
そのため、可能な方は、じっくりとした漢方相談のできる平日に来て頂けたらありがたいです。