1、掌蹠膿疱症と漢方のサイト
◆◆掌蹠膿疱症◆◆
膿がたまった膿胞が手掌、足底に左右対称に膿疱を伴う小水疱が点状に散在あるいは集積して発生し、周期的に良くなったり、悪くなったりするものです。
痒みや腫れて痛くなることがあります。水疱が破れると、そこから出血したり、痛みが発生しやすくなります。
水虫と似た症状の場合があるので、病院で診断してもらいましょう。
また、水虫と違い、他の人に感染はしません。
骨や関節の痛みを伴う場合があります。
膿疱は無菌性の膿疱が左右両側に急に出現し、1週間程度で乾燥してくるが、黄褐色の痂皮となるり、2~4週間のサイクルでまた再発を繰り返す。しばらくするとブツブツの膿胞とガサガサ症状になる。
金属アレルギーや喫煙、扁桃炎、虫歯、歯肉炎
膿疱が形成されるとき非常に痒みを伴う。
掌蹠膿疱症の原因説
現代医学的には不明である。
●扁桃腺・蓄膿症など、慢性的に菌が繁殖して、起こる病巣感染説。
●虫歯に対する金属挿入の金属アレルギー説。
一般に難治性ですが、
効いてくるのに一般より長めですが、漢方での効果も十分期待できます。
漢方での改善はプツプツとした膿胞が弾けていくものと引っ込んでいくものがあります。体調の改善とともに効果が発揮されていきます。